ラッパー・Zeebraがシメジの活躍ぶりをKinKi Kids堂本剛に例える理…|SHOCK 編曲家明かす 堂本光一に託されたジャニーさんの夢

ラッパー・Zeebraがシメジの活躍ぶりをKinKi Kids堂本剛に例える理由とは?

2019/10/17 11:30
 ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんが「AERA」で連載する「多彩な野菜」をお届けします。1997年のソロデビューからトップとしてシーンを牽引し続け、ジャンルや世代を超えて多くの支持を得ているZeebraさん。旬の野菜を切り口に、友人や家族との交流、音楽作りなど様々なエピソードを語ります。
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 シメジって、オールラウンダーですよね。汁物、鍋物といった和食はもちろん、パスタやサラダにも顔を出す。同じように顔が広いタマネギと大きく違うのは、どんな調理法でも姿が消えてなくならないところです。お皿の上で、形も歯触りもしっかり残っている。見た目でも、味わいでも、ほんの少しいるだけでいい仕事をする。むしろ、いないと寂しい。これってすごいことですよ。
 エンタメの世界で例えるならジャニーズのタレントさんたちかもしれない。かっこいい人が大勢いて、みんなから愛されてる。ドラマにもバラエティーにもしっかりなじむけど、存在感があります。仕事柄、いろんなジャニーズの方とご一緒しますが、みんなすごくいいやつ。最近、堂本剛君と対談したんですが、彼はファンクバンドをやっていて。ブラックミュージックの歴史を説明したら、うれしそうに聞いてくれました。みんなハンブル(謙虚)で「自分たちはアイドルだから」ってアーティ……

『SHOCK』編曲家明かす「堂本光一に託されたジャニーさんの夢」

2019/10/17 06:00
「『SHOCK』が始まったとき、舞台はジャニーさんの道楽とかいう人もいました。当時は、CDが売れなかったら、舞台に客が入ってくれない。だから、CDを一生懸命売っていた。でも、だんだんと逆になっていった。いまは舞台を楽しむためにCDを買う。CDが売れない時代になっても、(堂本)光一くんの舞台は即完売ですよ。本当にジャニー(喜多川)さんの先を見通す目はすごい」
そう語るのは編曲家の船山基紀さん(68)だ。中島みゆき(67)や沢田研二(71)、C-C-BやWinkなど、時代を彩ってきた多くのアーティストの楽曲の編曲を手掛けてきた。編曲した曲は2,700曲以上を数え、編曲家部門のシングルの総売上げは小室哲哉(60)に次いで日本2位。今も、ヒットメーカーとして、トップを走り続ける船山さんは、10月10日にこれまでの編曲家人生を振り返って、『ヒット曲の料理人 編曲家・船山基紀の時代』(リットーミュージック)を出版したばかり。
そんな日本を代表する編曲家の船山さんは、’00年、堂本光一(40)主演の舞台『SHOCK』が始まったときから、編曲に加えて、作曲でも同舞台に関わってきた。『SHOCK』は故・ジャニー喜多川さん(享年87歳)の肝いりで始まった舞台だ。込めた思いは、「Show must go on(何があってもショーは続けなければいけない)」。
「もちろ……