演出のラサール石井も驚いた ジャニーズの仕事にかけるプロ意識 舞台 阿呆浪士

演出のラサール石井も驚いた、ジャニーズの仕事にかけるプロ意識 舞台「阿呆浪士」

2020/01/27 11:30
 東京・新国立劇場で上演されていた舞台「阿呆浪士」(ラサール石井演出)。24日に千秋楽を迎え、今月31日から大阪公演が森ノ宮ピロティで始まる(2月2日まで)。
 赤穂浪士の討ち入りがベースの物語で、浪士に憧れる魚屋の町人「八」が浪士の一員として討ち入りを果たすまでを描くエンターテインメント時代劇だ。「こういう役をやらせていただける機会はなかなかないので、とことんやりたい」と三枚目路線に興味を示したのはアイドルとして突っ走ってきたA.B.C-Zの戸塚祥太(33)。
 「本人は酒と女にだらしなく、野暮を貫き通す男だと大喜びしていましたが、見かけも二枚目、動きもキレキレで、さすがジャニーズで鍛えられた身体能力だと思いました」とは週刊誌のエンタメ欄担当記者。
 その戸塚が「このスケジュール組んだのはアホですよ」とタイトルにかけてマネジメント側を皮肉ったが、舞台裏を演劇関係者が明かす。
 「ジャニーズの売れっ子は引っ張りだこで、けいこ時間がたっぷりとれるわけではない。現在、東京グローブ座では舞台『青木さん家の奥さん』が上演中ですが、関西ジャニーズJr.の末澤誠也は『こんな(短い)けいこで舞台に立つのは初めて』とぶっちゃけたほど。出演者はツアーのスキマを使って、けいこする。それで完成させるんですから、戸塚の“アホ発言”も納得ですよ」